役員一覧
一般社団法 人日本心身医学会 役員一覧
(※印は支部長、順不同、任期:2024年6月28日~2026年開催予定の代議員会終了時まで)
理事長 | 須藤 信行 | ||||
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理事 | 北海道 | 賀古 勇輝※ | |||
東北 | 金澤 素※ | 佐藤 研 | |||
関東甲信越 | 吉内 一浩※ 中尾 睦宏 | 河合 啓介 端詰 勝敬 | 菊地 裕絵 丸岡 秀一郎 | 竹内 武昭 | |
中 部 | 山口 力※ | 古井 由美子 | |||
近 畿 | 蓮尾 英明※ | 阿部 哲也 | 富永 敏行 | ||
中国・四国 | 原田 俊英※ | 神原 憲治 | |||
九州・沖縄 | 須藤 信行※ | 浅川 明弘 | 金光 芳郎 | ||
監事 | 金子 宏 | 津久井 要 | |||
幹事 | 岡 孝和 | 関口 敦 | |||
特別委員 | 小児科担当 | 村上 佳津美 | |||
産婦人科担当 | 武田 卓 | ||||
口腔歯科担当 | 豊福 明 | ||||
皮膚科担当 | 羽白 誠 | ||||
心理担当 | 松野 俊夫 | ||||
関係機関の委員 | 日本医学会 評議員 | 須藤 信行 | |||
日本医学会 連絡委員 | 吉内 一浩 | ||||
日本医学会 用語委員 | 端詰 勝敬 | ||||
日本医学会 用語委員代員 | 丸岡 秀一郎 | ||||
内科系社会保険連合代表委員 | 河合 啓介 | 端詰 勝敬 | |||
日本心理医療諸学会連合(UPM)理事 | 竹内 武昭 | 松野 俊夫 | |||
(※日本心理医療諸学会連合 理事長) | 河合 啓介 | ||||
医療保健福祉領域公認心理師推進協議会 | 竹内 武昭 | 松野 俊夫 | |||
心身医学関連学会連絡委員 | 神原 憲治 | 瀧本 禎之 |
一般社団法 人日本心身医学会 代議員氏名
(50音順、敬称略:2024年6月30日現在 320名)
北海道支部(13名)
朝倉 聡 | 安彦 善裕 | 上原 聡 | 上村 恵一 | 賀古 勇輝 | 橋本 直樹 |
橋本 昌幸 | 松岡 紘史 | 松原 良次 | 三井 信幸 | 本谷 亮 | 森谷 満 |
山科 賢児 |
東北支部(24名)
板垣 俊太郎 | 岩橋 成寿 | 上野 孝之 | 内海 厚 | 遠藤 由香 | 小川 真里子 |
金澤 素 | 鹿野 理子 | 齋藤 紀先 | 相模 泰宏 | 佐々木 雅之 | 佐藤 研 |
佐藤 康弘 | 庄司 知隆 | 鈴木 順 | 野々垣 勝則 | 野村 恭子 | 野村 泰輔 |
福土 審 | 星野 健 | 本田 教一 | 町田 貴胤 | 町田 知美 | 吉澤 正彦 |
関東甲信越支部(123名)
赤池 あゆみ | 赤林 朗 | 赤松 達也 | 浅見 文邦 | 吾妻 愛子 | 阿部 靖彦 |
天野 雄一 | 天保 英明 | 有村 亜紀 | 安藤 哲也 | 石澤 香野 | 石澤 哲郎 |
石田 真弓 | 石戸 淳一 | 石風呂 素子 | 一條 智康 | 稲田 修士 | 内山 佳代子 |
大川 昭宏 | 大澤 雄気 | 大田 大介 | 大谷 真 | 大坪 天平 | 岡 孝和 |
小川 志郎 | 荻野 恵 | 小野 陽子 | 樫原 裕治郎 | 片岡 ちなつ | 河合 啓介 |
河合 雅代 | 川原 健資 | 菊地 裕絵 | 木村 真人 | 窪倉 正三 | 熊谷 敬子 |
熊野 宏昭 | 倉田 由美子 | 来栖 健 | 小寺 祥子 | 五島 史行 | 小林 如乃 |
小山 明子 | 境 洋二郎 | 坂本 典之 | 相良 洋子 | 柴山 修 | 芝山 幸久 |
島田 凉子 | 下平 智史 | 釋 文雄 | 城月 健太郎 | 須賀 俊介 | 菅谷 渚 |
杉田 貴英 | 鈴木 寿宗 | 関口 敦 | 髙野 晶 | 高橋 晶 | 高松 潔 |
瀧本 禎之 | 竹内 香織 | 竹内 武昭 | 田副 真美 | 田中 裕 | 種本 陽子 |
田原 啓二 | 田村 奈穂 | 津久井 要 | 辻内 琢也 | 都築 怜 | 寺内 公一 |
冨田 裕一郎 | 富田 吉敏 | 中尾 睦宏 | 中澤 直子 | 中原 理恵 | 中村 祐三 |
中本 智恵美 | 西川 將巳 | 野原 伸展 | 野原 久司 | 端詰 勝敬 | 橋本 和明 |
八塚 麻 | 花岡 啓子 | 花岡 芳雄 | 馬場 繁二 | 林 果林 | 原島 沙季 |
平出 麻衣子 | 冨久尾 航 | 福田 克彦 | 藤村 健夫 | 藤村 洋太 | 布施 克也 |
布留川 貴也 | 穂坂 路男 | 細谷 紀江 | 松岡 弘道 | 松岡 美樹子 | 松野 俊夫 |
丸岡 秀一郎 | 宮崎 隆穂 | 宮﨑 信行 | 宮村 りさ子 | 宮本 悦子 | 宮本 せら紀 |
三輪 雅子 | 三輪 裕介 | 村林 信行 | 村松 公美子 | 森屋 淳子 | 矢吹 弘子 |
山崎 公子 | 山崎 允宏 | 山田 宇以 | 山中 結加里 | 山本 ゆりえ | 横田 英博 |
吉内 一浩 | 吉嶺 文俊 | 米田 良 |
中部支部(30名)
天野 雄平 | 石川 浩二 | 伊藤 康宏 | 大平 泰子 | 岡田 暁宜 | 加藤 秀平 |
加藤 みわ子 | 金子 宏 | 神谷 武 | 川西 陽子 | 久徳 重和 | 小出 将則 |
榊原 雅人 | 鈴木 聖子 | 舌津 高秋 | 竹内 聡 | 坪井 宏仁 | 中山 奈津紀 |
濱野 浩一 | 舟木 康 | 古井 景 | 古井 由美子 | 堀 礼子 | 丸井 公軌 |
村上 正治 | 村山 浩由 | 山北 高志 | 山口 力 | 山下 功一 | 山本 さゆり |
近畿支部(52名)
秋山 泰士 | 阿部 哲也 | 石﨑 優子 | 今泉 澄人 | 上田 英一郎 | 大海 聖子 |
大武 陽一 | 岡本 敬司 | 奥見 裕邦 | 加藤 文恵 | 革島 定信 | 木場 律志 |
黒田 綾 | 後藤 あかり | 阪 幸江 | 坂崎 友哉 | 阪本 亮 | 志田 有子 |
四宮 敏章 | 島津 真理子 | 首藤 由江 | 杉本 貴美子 | 竹中 裕昭 | 竹林 直紀 |
寺嶋 繁典 | 土井 麻里 | 所 昭宏 | 富永 敏行 | 友田 俊介 | 名越 泰秀 |
仁木 稔 | 西田 愼二 | 西山 順滋 | 羽白 誠 | 蓮尾 英明 | 兵 純子 |
深尾 篤嗣 | 細井 哲 | 堀 裕典 | 町田 英世 | 松田 能宣 | 水野 泰行 |
椋田 稔朗 | 村上 佳津美 | 村上 典子 | 守時 通演 | 山下 達久 | 山田 美和 |
山根 朗 | 山本 和美 | 山本 修平 | 吉田 幸平 |
中国・四国支部(19名)
井上 誠 | 岡田 あゆみ | 岡本 百合 | 勝岡 宏之 | 兼田 康宏 | 川人 潤子 |
神原 憲治 | 菊本 修 | 齋藤 順一 | 中川 伸 | 中島 弘徳 | 新田 由美子 |
橋本 忠行 | 原田 俊英 | 板東 浩 | 樋口 文宏 | 藤巻 康一郎 | 古川 洋和 |
都田 淳 |
九州・沖縄支部(59名)
赤崎 安昭 | 浅川 明弘 | 朝野 泰成 | 網谷 東方 | 網谷 真理恵 | 有村 達之 |
有村 千賀子 | 安藤 勝己 | 安野 広三 | 今井 浩光 | 上野 俊幸 | 占部 宏美 |
大隈 和喜 | 大島 彰 | 大谷 弘行 | 小川 隆一 | 乙成 淳 | 金光 芳郎 |
河田 浩 | 木附 康 | 兒玉 直樹 | 後藤 順子 | 小林 秀正 | 小林 伸行 |
小山 進 | 権藤 元治 | 柴田 舞欧 | 嶋本 正弥 | 須藤 信行 | 添嶋 裕嗣 |
髙倉 修 | 武井 美智子 | 武谷 慎司 | 田代 雅文 | 棚橋 徳成 | 千々岩 武陽 |
土田 治 | 鶴ヶ野 しのぶ | 富岡 光直 | 永野 純 | 成尾 鉄朗 | 西原 智恵 |
貫名 英之 | 野崎 剛弘 | 波夛 伴和 | 早木 千絵 | 原 健 | 平林 直樹 |
平本 哲哉 | 平山 健司 | 古川 智一 | 細井 昌子 | 松原 慎 | 宮﨑 博喜 |
宮田 典幸 | 胸元 孝夫 | 安田 弘之 | 山下 真 | 吉原 一文 |
代議員任期:2023年度選任より2027年度実施の代議員選挙終了の時まで
各種委員会一覧
本学会の運営および事業をスムーズに行うため、 各種委員会を設置しております。 各委員会の活動内容をご紹介いたします。
戦略・評価委員会
本委員会は、日本心身医学会の運営、心身医学の発展および将来のあり方に関する業務を行うことを目的としています。
若手ワーキンググループ
若手医師が中心となり、心身医学分野の活性化に向けて活動しています。
総務委員会
本委員会は、日本心身医学会の総務に関する業務を行うことを目的としています。
財務委員会
本委員会は、日本心身医学会の財務に関する業務を行うことを目的としています。
和文誌編集委員会
本委員会は、日本心身医学会の和文学会誌及びそれに関する業務を行うことを目的とする。
英文誌編集委員会
本委員会は、日本心身医学会の英文学会誌及びそれに関する業務を行うことを目的とする。
専門医制度委員会
本委員会は、日本心身医学会の専門医制度に関する業務を行うことを目的としています。
教育研修委員会
本委員会は、日本心身医学会の教育研修に関する業務を行うことを目的としています。
医療対策・保険委員会
本委員会は、日本心身医学会の医療対策・保険に関する業務を行うことを目的としています。
将来計画・広報委員会
本委員会は、日本心身医学会の将来計画・広報に関する業務を行うことを目的としています。
用語委員会
本委員会は、日本心身医学会の用語事典発刊に関する業務を行うことを目的としています。
会則委員会
本委員会は、日本心身医学会の会則に関する業務を行うことを目的としています。
倫理委員会
本委員会は、日本心身医学会の医療倫理に関する業務を行うことを目的としています。
コ・メディカルスタッフ認定制度委員会
本委員会は、日本心身医学会のコ・メディカル認定制度に関する業務を行うことを目的としています。
サイコオンコロジー委員会
本委員会は、日本心身医学会のサイコオンコロジーに関する業務を行うことを目的としています。
利益相反委員会
本委員会は、日本心身医学会の利益相反(COI)に関する業務を行うことを目的としています。
若手ワーキンググループ
若手ワーキンググループの発足(学会誌「心身医学」Vol.55 No.11,2015【通巻第436号】より)
東京大学大学院医学系研究科内科学専攻ストレス防御・心身医学 吉内一浩
本稿を執筆しているのは猛暑日が連続している8月、この原稿が会員の先生方のお手元に届く頃には、すでに秋が深まっていると思われますが、秋が来るということさえも想像できません。
「あつい」と言えば、最近、本学会の若手会員の動きが「熱く」なってきています。他学会ではありますが、2014年の第19回日本心療内科学会総会・学術大会で「若手によるパネルディスカッションー次世代の心療内科へ向けてー」が企画され、活発な議論がかわされました。その流れを受けて、本年の第56回日本心身医学会総会ならびに学術講演会でも「若手医師にとって魅力的な企画運営と心身医学へのニーズ」が企画されました。
また、学術講演での企画とは別に、全国の心身医学の教室の医局長が中心となって、日本心身医学会内に「若手ワーキンググループ」を設立しようという企画が立ち上がり、当学会の戦略・評価委員会へ提案書が提出され、2015年6月に同委員会での承認が得られ、その後、理事会でも報告されました。そして、第56回日本心身医学会総会ならびに学術講演会に合わせて開催された若手医師の交流会には、総勢30名を超える参加があり、盛会であったとの報告を受けています。
私が入局した1993年頃には、心身医学領域の若手のメンバーが交流する場が既になくなっており、残念な思いをしていました。ここ数年、顔馴染みの先生も増え、また、自分より若い世代の先生方ともご一緒する機会も多かったため、現在の心身医学をめぐる問題点などを議論させていただくこともありました。特に、心身医学の問題点としては、エビデンスの構築が遅れていることが挙げられます。限られた医療資源(診療報酬を含めて)や研究費の獲得において、他分野との競争にならざるを得ないことも多く、エビデンス構築が遅れているということが発展を阻害している要因になっているのではないかという点で、多くの先生方と意見の一致を見ました。この問題点を克服するためには、心身医学系の各教室が協力してプロジェクトを進める必要があるのでないかということを繰り返しお話させていただくうちに、賛同してくださる先生方も増えてきました。
ちょうどそのような時期に、ドイツから心身医学系の多施設共同研究の論文が2本(ANTOPとANDI)出版され、心療内科学会誌の2014年1号の巻頭言「心療内科の普及・発展のために、“今”やるべきこと」で、ドイツを見習って、オールジャパンで取り組む重要性を書かせていただいたところ、様々な施設の若手のメンバーからもポジティブな評価をいただき、私自身も勇気をいただきました。そして、現在、多施設共同研究の枠組みで、いくつかのプロジェクトがスタートするに至っています。
このようにオールジャパンで取り組みが始まった時期に、若手ワーキンググループが設立されたということはとても意義が大きいと思われ、是非、応援したいと思います(本当は、私もまだまだ気持ちは“若手”なのですが・・・)。今後、若手ワーキンググループから、様々な具体的かつ斬新なプロジェクトの提案がなされることを期待しておりますが、活動には、当然、経済的な支援も必要となってきます。会員の先生方には、是非、若手ワーキンググループの活動にご支援を賜り、もちろん、時には厳しく指導していただき、本学会の予算の一部を使用する際には、ご理解をいただけますと幸いです。私自身も彼らの活動により、心身医学分野が活性化されることと、彼らに続いて心身医学分野への参加者が増えることを期待しております。
JDI誌*へ若手ワーキンググループ論文掲載
*「Journal of Diabetes Investigation」(IF 4.232):アジア糖尿病学会学会誌へ阪本 亮先生他若手ワーキングメンバーによる論文が採用・掲載されました
論文タイトル:
Efficacy of acceptance and commitment therapy for peoplewith type 2 diabetes: Systematic review and meta-analysis
心身医学合同セミナー